Hipstamatic Disposable−24枚のフィルムを友達とシェアしよう!人気のHipstamaticから新感覚の「使い捨て」カメラアプリが登場 | 写真アプリ | トイカメラ
人気のトイカメラアプリHipstamaticの開発元Syntheticから、画期的な新作アプリHipstamatic Disposable、名付けて「Dシリーズ」がリリースされました。レンズやフィルムを交換するスタイルをいち早くカメラアプリに取り入れたHipstamaticですが、今回の「Dシリーズ」では、カメラそのものを取り替える『使い捨て』カメラアプリを提案しています。しかも、単なる使い捨てカメラではなく、24枚のフィルムを友達と共有して一緒に写真を撮り貯めることができるのです。撮影した後の写真を共有するサービスはいくつもありましたが、撮る行為自体をシェアするという考え方はまさに新発想ですね!いつでもネット上でプチ撮影会ができるHipstamatic Disposable。早速お友達を誘って体験してみてください。
さて、今回のヒプスタ「Dシリーズ」の概念が、ちょっと分かりにくいので、まずは↓こちらのイメージムービーをご覧ください。
どのように私は私自身のミニチュア家具を行うことができますか?
・・と、こんな感じで、友達と1つのカメラ(24枚撮りフィルム)を共有して写真を撮影、現像結果は全て撮り終えるまで分からない、というのがこのアプリの仕組みです。撮影は、それぞれのiPhoneにインストールされたアプリで行うので、離れた場所にいる友人とも、一緒に写真撮影を楽しむことができます。
フィルムを使い切るまで仕上がりが確認できないだけでもドキドキですが、いつ誰が撮ってるかさえ分からないとなると、かなり不確定要素が多くなりそうですね。
しかし、考えてみれば、旅行やパーティなどの時に、昔ながらのインスタントカメラを、友達同士で使い回しながら撮影するのと近い感覚かもしれません。そういったアナログ感覚の楽しみ方をiPhoneのカメラアプリに取り戻そうというのが、今回の「Dシリーズ」の戦略なのではないでしょうか?
ピンクの不況ガラスパターン
アプリをインストールすると、こんな画面が現れるので、「Start New Camera」をタップしましょう。初期状態では1種類のカメラしか選べませんが、友達を招待したり、アプリ内のHipstaMartでアドオンを購入すると、選べるカメラの種類が増えていきます。
カメラを選択すると、カメラ表面に表示される『ステッカー』のデザインを編集できます。ステッカーには名前を付けられますが、「◯◯サークル忘年会」や「△△ちゃん結婚式」など、目的や用途に応じて、分かりやすい名前を付けると良さそうです。
次に進むと、このカメラを共有したい友達を選ぶ画面になるので、Facebookアカウントでログインして、友達に招待状を送信しましょう。
有名なコレクターは誰ですか?
カメラの種類によっては、『ステッカー』のデザインを数パターンから選べたり、色設定なども細かく選択することができます。
設定が終わると、このようにカメラバッグ内にカメラが格納されます。タップすると、撮影モードになるので、インスタントカメラ感覚でどんどん撮影しましょう。
画面中央のスライダーはフィルターの適用度を表していて、左側にドラッグするほどフィルターのかかり具合が強くなります。
撮影中は画像の確認が全くできないのですが、24枚全てのフィルムを撮り終えるとプリント画面に写真が現像されます。
カメラの種類ごとに、独特のフィルター効果がかかるのですが、撮ってみるまで仕上がりが分からないのが、Hipstamaticならではの面白さですよね。
HipstaMartでは、追加アドオンとしてさらに個性的なフィルターを搭載したカメラを買い足すことができます。標準のカメラよりもレトロでカッコいい写真が撮れるのが特徴ですが、有料カメラは使える本数が限られているので、その点だけ注意しましょう。
85円でフィルム9本分ですが、友達と一緒に使うと考えれば、それでも安いと感じられるでしょうか・・?何はともあれ、カメラのあり方を根底から再定義する今回のヒプスタ「Dシリーズ」。iPhoneography界に新たなムーブメントを巻き起こすのか、今後の動向に注目したいですね。
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
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