法に関わらず、同性の結婚セレモニー&レセプションはブーム。
フィリップ・マッキー(34歳)は有名人でも何でもないが、9月に愛を誓った時、伝統的な金の指輪、2000ドルのキルト、バブパイプ、ピアニスト、DJ,キャビアとクレープ、ロブスターなどを含んだレセプションをタイソン・コーナー(バージニア)の5つ星のリッツ・カールトン・ホテルで行なった。マッキーは、二人の半年分の収入に当たる6万ドル(600万円以上)を使ったが、牧師をよび、200人の招待客の前で「夫と夫」を誓うことは価値あるものだったと言う。自分たちにとっては、結婚の本質は自分たちの愛であるとも。マッキーと相手のウッズの結婚コンサルタントのキャサリン・ハムは「長い間、恥とプライベートに押し込められ、彼らはこのように祝うことはなかった」と言う。
全米で政治家や官 僚たちが同性婚を禁じる法ついて議論していても、当事者たちは大なり小なり「結婚式」を祝っており、ピンクのトライアングルの招待状から、同性カップルをトップに飾ったケーキに至るまで、それが大きな経済的影響を与えているという。結婚コンサルタントの会社のオーナー、シンディ・スプロウルによると、異性愛者の結婚式のように、明確な統計を出すのは難しいそうだが、2005年には、同性愛者は7億2千万ドルを消費したという。結婚式をする同性カップルは、異性愛者とほとんど同じに、花、リムジン、指輪、記念品などを用意し、違うのは組み合わせだけだそうである。スプロウルによると、法的結婚あるいはシビル・ユニオンが認められているマサチューセッツとバーモント州では、カップルは平均2万 ドルを使い、その他の週では1万5千ドルぐらいだろうと言う。
バージニア州に住むレズビアンのカップル、ホワイトとジョーンズは8月に結婚した時、二人の一か月の収入に当たる4、000ドルを使ったという。しかし、法的であろうがなかろうが、自分たちの愛をみんなの前で示すのは価値あることだと言う。ニューヨーク市のGLBT Expoのプランナーであるシャメイン・ウェスラーは、これはレズビアンのロック歌手、メリッサ・エセリッジが2003年に、カップルの関係を公式にするように同性愛者に奨励したりしたことなども大きいと語っている。(注:メリッサは乳がんの手術後、自分の相手も公にし、テレビのニュースショーなどに出演し、「自分の妻が・・・」とストレートにしゃべっていた。ドリー・パートンと共演しテレビ公開の公演て歌ったりもしていた。ゲイであることが「ネタ」にはなっても、「笑いネタ」になることはアメリカでは考えられない。今では問題になると思う。)
帝国うつ病ガラス
最後に重要なことは、アメリカでは同性愛者たちは、ゲイ・フレンドリーの会社や業者を探して使う。つまり、同性愛者たちは同性愛者たちのビジネスをまずサポートするのである。(12−27−06,アドボケイト)
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カンザス州ローレンス市が、カンザス州で最初の同性のパートナーシップを法的に認める市となったと地元の新聞が報道した。ローレンスは州立カンザス大学を擁する大学町で、人口8万人。ゲイであるローレンス市・コミッショナーのマイク・ランドル氏は、市に対してドメスティック・パートナーシップの登録条例を研究するように1月に要求していた。
カンザスは2年前、州憲法に反するという見解から、同性婚と同性カップルを法的に禁止する法を通過させている。しかし、ランドル氏は、これによって、地方の(私的)雇用者が、ドメスティック・パートナーの権利容認を採用するようになるなど利点があるだろうと言っている。またこれは、市の条例からドメスティック・パートナーを含む「家族」の定義を変えることになるだろうともコメント。
支持者たちはローレンス市の条例が、市や他の地方自治団体で、被雇用者のパートナーの権利容認などにつながることを希望している。中西部では、セント・ルイスとカンザス・シティ(いすれもミズーリ州)、アイオワ・シティ(アイオワ州)などの市が同じような条例を施行している。さらに同新聞によると、ローレンス市は 、1995年に性的指向に基づいて、雇用や住居の差別をすることを禁じる法律を通過させているそうだ。(12−27−06,アドボケイト)
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ニューヨーク市は、市民が自分たちの出生証明書を性別再指定手術SRSを受けないでも切り換えられるプランを採用することから後退しました。 健康・コミッショナーのトーマス・フリーデンは、現在展開されている連邦規則と闘争しないのを保証するためにも、この問題はさらなる研究を必要とすると言っています。
ほとんどの他の都市や州のように、長い間ニューヨークは性別再指定手術を受けた人々がその移行に応じて新しい出生証明書を得るようにしていました。 しかし市の健康衛生局と精神衛生局は、9月に、この政策が、性のアイデンティティを変更する手術をしない人々も含むように自由化するように要求を出しました。例えば、新しい政策は、外観を変えるためにホルモン摂取している人々にも出生証明書変更を許すことになっていました。市の職員によると、この面では全米で初めてだそうです。
あなたはレオ何月です。
その変更行使は遅れましたが、性別再指定手術を受けることになっている人々が新しい性別を出生ドキュメントに記載することに関する法改正を進めました。 以前、市は単に性のどんな参照も取り除いた新しい出生証明書を発行していました。
トランスジェンダーの権利のために働いているいるコール・タラー弁護士は、「新しい政策を実施しないという決定で失望しました。健康などの理由で、全部の人が性別再指定手術を受けられるというわけではありません。私は、より公正な判断結果が生まれるのを期待しています。」と言いました。 (12−7−06,アドボケイト)
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